金時山ハイキング 標高1213m 2009/11/3撮影
金時山の伝説 源頼光(平安時代中期の武将で清和源氏の3代目)の四天王の一人坂田公時(きんとき)がこの山で山姥に育てられたという伝説から江戸時代後期から金時山と呼ばれるようになった。富士山の絶景ポイント。 |

金時山急登直前の
富士山絶景ポイント |

金時山頂上1213m
から望む雄大な富士山 |

頂上からの眺望
眼下に仙石原、遠くに芦ノ湖
左山の中腹は大涌谷 |

頂上からの眺望
手前は丸山、奥は越前岳 |
足柄峠 標高759m 箱根外輪山から派生する尾根に位置し静岡県小山町と神奈川県南足柄市を結ぶ交通の要衝として古くから官道として栄えるとともに軍事的にも重要で平安末期以降の軍事施設の遺構がある。 2009/11/3撮影 |

小田原北條氏属城も有り豊臣秀吉の小田原攻め後廃城 |

足柄城址一の郭跡から
富士山を望む |

森羅三郎義光吹笙の石
伝説は右に詳細を記す |
吹笙の石 伝説
義光は源頼義の子、八幡太郎義家の弟で、琵琶湖のほとり三井寺近くの森羅の森で元服した為の名前。欧州征伐の後3年の役で苦戦する兄、源義家を助けに数十騎の兵を連れてここを通過する際、相伝の秘曲を豊原時秋に伝授してここから京都に戻らせた。
豊原時秋は義光の笛の師匠で名人の豊原時元の嫡子である。 |