
高台寺庫裏
高台院湖月尼(北政所ねね)が
1606年秀吉を弔う為に建立 |

高台寺開山堂と庭園 小堀遠州
臥龍廊と霊屋(おたまや)
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高台寺開山堂と庭園 小堀遠州
東の臥龍池、西のえん月池
国の史跡名勝に指定されている |

高台寺 霊屋(おたまや)
秀吉と北政所ねねの霊を祀る
華麗な高台寺蒔絵が見られる |

手前が傘亭、右が時雨亭(2階茶室)
大阪夏の陣で燃え上がる大阪城を
時雨亭の2階からねねが眺めた |
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京都霊山護国神社本殿 |

京都霊山護国神社入り口の鳥居 |

坂本竜馬、中岡慎太郎墓地
1868/11/15竜馬32才の誕生日
京都近江屋で暗殺される |

坂本竜馬、中岡慎太郎銅像 |

長州 木戸孝允(桂小五郎) 墓地
1833-1877 44歳没 |

インド代表パール判事顕彰碑
極東軍事裁判(東京裁判)で
被告全員を無罪と主張した |

長楽寺 本堂
805年伝教大師創建天台宗
室町時代に時宗に改宗 |

長楽寺 頼山陽と夫人(梨影)の墓
江戸時代後期の歴史家、
思想家、漢詩人、文人。 |

長楽寺 頼三樹三郎と夫人の墓
頼山陽の三男、安政の大獄で
尊王攘夷の危険人物として斬首 |

長楽寺 建礼門院墓所(平 徳子)
壇ノ浦の後、この寺で29才で出家
京都大原 寂光院で生涯を閉じた |
平家物語
祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響き有り
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の芥に同じ |
青葉の笛
一番 一ノ谷の 軍破れ
討たれし平家の 公達あわれ
暁寒き 須磨の嵐に
聞こえしはこれか 青葉の笛
二番 更くる夜半に 門を敲き
わが師に託せし 言の葉哀れ
今わの際まで 持ちし箙に
残れるは「花や 今宵」の歌 |
一番は
平 敦盛を詠った歌 敦盛14才
(清盛の弟経盛の末子)
笛の名手
熊谷直実に討たれた。
熊谷直実はこの直後出家
平 敦盛の
討たれし時携えていた笛の銘は
「青葉」又は「小枝(サエダ」 と言う |
二番は 平 忠度を詠った歌(歌人としても秀)
(清盛の異母弟)
わが師に託せし・・(戦場から急遽京へ戻り)
藤原俊成(師)に 託せし歌
千載集に収録 読み人知らずとして掲載
「さざ浪や 志賀の都は荒れにしを
昔ながらの 山桜かな」
討たれし時
矢を入れておく籔に結び付けてあった歌
「行き暮れて 木の下陰を宿とせば
花や今宵の 主ならまし」 |